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制作ノート #1 全日肖展を終えて
第72回全日本肖像美術協会展が終了して1ヶ月がたちました。
今年は3点の作品を出品し、多くの方にご覧いただくことができました。会場へお越しくださった皆様、本当にありがとうございました。
私は作品制作のほかに、全日本肖像美術協会ホームページの管理も担当しています。展覧会終了後は、出品者の皆さんの作品画像やデータをお預かりし、作品ページの制作を進めていました。今年は7月4日に第72回展の作品ページを公開し、ようやく一段落したところです。
昨年9月に仕事を退職してからは、それまでより制作に向き合える時間が増えました。そのおかげで、今回は3点の作品を出品することができ、自分にとっても充実した展覧会となりました。
最近は大作だけでなく、小さな作品づくりにも挑戦しています。試行錯誤しながら、少しずつ作品も増えています。

これからは、この「制作ノート」で、作品が完成するまでの過程や、制作の中で考えたこと、タイトルに込めた思いなども綴っていこうと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
第72回全日肖展の授賞式に参加してきました!
東京都美術館で行われていた全日肖展は、6月13日に最終日を迎えました。
13時からは授賞式が会場の一室で行われました。

ずらりと並んだ、トロフィーや盾と共に、賞状が渡されていきます。
私も、クサカベ賞、小作品銅賞をいただきました!


会期中、上野まで足を運んでくださった方々、ご高覧誠にありがとうございました。
来年の開催は4月になるそうです。
2か月早くなりますが、またご都合つけて来ていただけるとうれしいです。
ちなみに、クサカベ賞でいただいた賞品は、アキーラというニュータイプの絵の具でした。油絵の具とアクリル絵の具のいいとこ取りをしたような絵の具だそうです。
使ってみるのが楽しみです!

全日肖展 搬入・審査の結果、W受賞しました
今日は上野の東京都美術館へ。
車に作品を3枚積み込み、自力で搬入してきました。
出品申し込みを済ませた後は、受付で作品番号付けのお手伝い。
その後の審査会では、記録係として審査結果の記録も担当しました。

自分の作品を出すだけでなく、展覧会を支える側として関わる時間も長く、慌ただしい一日でしたが、とても充実した一日でした。

そして今回、
「窓辺」がクサカベ賞、
「猫家族」が小作品部門・銅賞をいただきました。

まだまだ目指している賞には届きませんでしたが、たくさんの作品に囲まれ、審査の空気に触れ、自分に足りないものも改めて感じた一日でもありました。
少しずつでも、自分の絵を深めていけたらと思います。
公募展に向けて制作しています
今年に入って、全日肖展出品に向けて肖像画の制作を続けています。
油彩の人物画、動物たちの肖像画、それぞれに違った難しさがあります。
その中で「大切な存在と過ごした時間」を絵の中に残したいという思いで描いています。
今回は、窓辺の人物画、海辺の作品、そして家族として暮らした3匹の猫たちを描いた肖像画などを制作しました。

白猫のお父さん、ブルーグレーのお母さんはすでにこの世になく、残った娘も16歳の高齢猫です。
一枚の絵の中で、もう一度“家族”として並んでほしいと思いながら描いた作品です。
私にとってとても愛おしい存在の猫たち。
いつか虹の橋の向こうで会えることを願っています。
去年結婚した娘をモデルにした肖像画も制作しました。
新しい人生へ向かう姿を描きながら、人が共に過ごす時間や、家族として重ねていく年月について、改めて考えさせられる制作になりました。
すぐには会えない所に住んでいるので、遠くから幸多かれと願っています。

現在、ホームページを大幅にリニューアルし、作品や活動について少しずつ掲載しています。
まだ修正途中ではありますが、これから制作や展示についても発信していきたいと思っています。
絵を描くことで、その時の光や空気、共に過ごした時間まで残せたらと思いながら、日々制作を続けています。
公募展搬入まで残りわずかとなりました。
額装や展示準備も含め、最後まで丁寧に仕上げていきたいと思います。