10月のグループ展に参加します

今日は一つ、お知らせがあります。

このたび、全日本肖像美術協会(全日肖)の先輩からお声をかけていただき、10月に開催されるグループ展に参加することになりました。

作品を見てくださる方々と直接お会いできる貴重な機会になりそうで、今からとても楽しみにしています。


今回の展示では、過去の作品を展示してもよいとのことでした。

でも、せっかくいただいた機会ですので、「今の自分が描きたいもの」を展示したいと思い、新作に挑戦することにしました。


制作しているのは、人物画2点と猫の作品2点。

4枚を同時進行で描くのは、ちょっと大変です。

描く前は、「もしかしたら間に合わないかも」とちょっぴり不安もありました。

もし完成が難しければ、過去の作品を展示することも考えていました。

でも今日、黒猫を描いた《Cats in Moonlight》がなんとか形になり、4作品とも完成までの見通しが立ちました。

これで出品作品とタイトルをまとめ、額の準備にも進めそうです。

ここからは、それぞれの作品を少しずつ磨き上げていく時間です。

10月には、この4作品が並ぶ姿を見ていただけるよう、最後まで丁寧に制作を続けたいと思います。

会場で大勢の方とお会いできたら幸いです。

会期:10月4〜8日

場所:スペース 束の間

   品川区南品川2-12-6

2026年8月14日 | カテゴリー : art | 投稿者 : MAYUMI

ティッシュボックスが旅立ちました。

森の四季を描いたティッシュボックスが、お迎えいただけることになりました。

海外のお客様の購入代行業者を通してのご縁でした。

木目を生かしながら、春・夏・秋・冬をぐるりと巡るように描いた作品です。

「Deep Forest Stories」をテーマに、メルカリとCreemaで販売しておりました。

さっそく新しいティッシュボックスを制作しようと思っています。

Creemaでは販売から展示に変えておりますが、作品ができ次第販売に戻しますので、それまで少々お待ちください。

2026年8月2日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : MAYUMI

制作ノート #3 白亜地から始めた肖像画 ― 第二層まで

新しい肖像画を描いています。

今回は、これまでとは少し違う方法に挑戦しています。

まず白亜地を作り、その上にインプリマトゥーラを施し、グリザイユで第一層を描きました。

白亜地に挑戦してみたかった。

違う方法では、今までとはまた違う絵ができるのでは?

そんな気持ちで始めた作品です。

第一層のグリザイユを終えたあと、第二層に入りました。

第二層は、顔、髪、服、手、そして背景と、3日かけて少しずつ描き進めました。

人物を描き終えた時点では、背景はまだ決まっていませんでした。

インプリマトゥーラのダークブラウンの地から、色を重ね、削り、擦りながら、少しずつ抽象的な背景へ。

現在は、暗い青灰色の中に、雲のような筆跡が広がる背景になっています。

まだ少し黒っぽいので、一度乾かしてから、青を重ねていく予定です。

背景はまだ完成ではありません。

けれど、白亜地の明るさを生かして描いた人物は、今までの自分の作品とは少し違う表情になってきたかもしれません。

ここから第三層で、さらに色と形を整えていきます。

今日はここまで。

絵の具が乾く時間も、油絵の制作の一部です。

2026年7月25日 | カテゴリー : art | 投稿者 : MAYUMI

制作ノート #2同じシーンから、違う物語を描く

この作品は、以前制作した「明日を想う窓辺」と同じ日に撮影した写真をもとにしています。

ただ、今回は写真をそのまま再現するのではなく、服をシンプルな無地に変更し、背景を夜景へと変えました。

〈第一層〉とりあえず下書きにあわせて、色を入れました。

〈第二層目〉完全に乾いてから、第二層目を描きました。

これから窓ガラスに雨を描き加え、静かな雨の夜の空気を表現したいと思っています。

同じ場所で撮った写真からでも、背景や色を変えることで、まったく違う物語が生まれるのが油彩の面白さです。

2026年7月18日 | カテゴリー : art | 投稿者 : MAYUMI

制作ノート #1 全日肖展を終えて

第72回全日本肖像美術協会展が終了して1ヶ月がたちました。

今年は3点の作品を出品し、多くの方にご覧いただくことができました。会場へお越しくださった皆様、本当にありがとうございました。

私は作品制作のほかに、全日本肖像美術協会ホームページの管理も担当しています。展覧会終了後は、出品者の皆さんの作品画像やデータをお預かりし、作品ページの制作を進めていました。今年は7月4日に第72回展の作品ページを公開し、ようやく一段落したところです。

昨年9月に仕事を退職してからは、それまでより制作に向き合える時間が増えました。そのおかげで、今回は3点の作品を出品することができ、自分にとっても充実した展覧会となりました。

最近は大作だけでなく、小さな作品づくりにも挑戦しています。試行錯誤しながら、少しずつ作品も増えています。

これからは、この「制作ノート」で、作品が完成するまでの過程や、制作の中で考えたこと、タイトルに込めた思いなども綴っていこうと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

2026年7月12日 | カテゴリー : daily | 投稿者 : MAYUMI

第72回全日肖展の授賞式に参加してきました!

東京都美術館で行われていた全日肖展は、6月13日に最終日を迎えました。

13時からは授賞式が会場の一室で行われました。

ずらりと並んだ、トロフィーや盾と共に、賞状が渡されていきます。

私も、クサカベ賞、小作品銅賞をいただきました!

会期中、上野まで足を運んでくださった方々、ご高覧誠にありがとうございました。

来年の開催は4月になるそうです。

2か月早くなりますが、またご都合つけて来ていただけるとうれしいです。

ちなみに、クサカベ賞でいただいた賞品は、アキーラというニュータイプの絵の具でした。油絵の具とアクリル絵の具のいいとこ取りをしたような絵の具だそうです。

使ってみるのが楽しみです!

Screenshot



2026年6月16日 | カテゴリー : art | 投稿者 : MAYUMI

全日肖展 搬入・審査の結果、W受賞しました

今日は上野の東京都美術館へ。
車に作品を3枚積み込み、自力で搬入してきました。

出品申し込みを済ませた後は、受付で作品番号付けのお手伝い。
その後の審査会では、記録係として審査結果の記録も担当しました。

全日肖展の審査の様子。審査員の先生方が投票によって受賞作品を決めているところ。

自分の作品を出すだけでなく、展覧会を支える側として関わる時間も長く、慌ただしい一日でしたが、とても充実した一日でした。

F60号の「明日を想う窓辺」が他の絵と一緒に並んでいるところ。

そして今回、
「窓辺」がクサカベ賞、
「猫家族」が小作品部門・銅賞をいただきました。

全日肖展小作品部門の受賞作品を並べたところ。左から、金賞、銀賞、銅賞、佳作

まだまだ目指している賞には届きませんでしたが、たくさんの作品に囲まれ、審査の空気に触れ、自分に足りないものも改めて感じた一日でもありました。

少しずつでも、自分の絵を深めていけたらと思います。

2026年5月27日 | カテゴリー : art | 投稿者 : MAYUMI

公募展に向けて制作しています

今年に入って、全日肖展出品に向けて肖像画の制作を続けています。

油彩の人物画、動物たちの肖像画、それぞれに違った難しさがあります。


その中で「大切な存在と過ごした時間」を絵の中に残したいという思いで描いています。


今回は、窓辺の人物画、海辺の作品、そして家族として暮らした3匹の猫たちを描いた肖像画などを制作しました。

公募展向けの猫の家族の肖像画、タイトルは「家族だった時間」、色鉛筆画

白猫のお父さん、ブルーグレーのお母さんはすでにこの世になく、残った娘も16歳の高齢猫です。


一枚の絵の中で、もう一度“家族”として並んでほしいと思いながら描いた作品です。

私にとってとても愛おしい存在の猫たち。

いつか虹の橋の向こうで会えることを願っています。


去年結婚した娘をモデルにした肖像画も制作しました。

新しい人生へ向かう姿を描きながら、人が共に過ごす時間や、家族として重ねていく年月について、改めて考えさせられる制作になりました。

すぐには会えない所に住んでいるので、遠くから幸多かれと願っています。

公募展に出す、油絵肖像画「明日を想う窓辺」「Endless Summer」の二枚。制作中の画像

現在、ホームページを大幅にリニューアルし、作品や活動について少しずつ掲載しています。

まだ修正途中ではありますが、これから制作や展示についても発信していきたいと思っています。

絵を描くことで、その時の光や空気、共に過ごした時間まで残せたらと思いながら、日々制作を続けています。

公募展搬入まで残りわずかとなりました。

額装や展示準備も含め、最後まで丁寧に仕上げていきたいと思います。

2026年5月22日 | カテゴリー : art | 投稿者 : MAYUMI